iPhoneユーザー、5.5インチ液晶搭載iPhone6が「100ドル高くても買う」 - iPhone Mania

iphone6
 
この秋の発売が見込まれているiPhone6は、液晶ディスプレイが4.7インチと5.5インチの2種類あると予想されています。液晶サイズが違えば当然価格も異なるわけで、高額な5.5インチは売れないという予測も、一部の業界アナリストから出ています。
 
しかし金融サービス会社Raymond Jamesが、消費者を対象とした調査から、「100ドル(約1万円)多く払っても大型_5dd89214d5f6aスクリーンのiPhone6が欲しい」というユーザーが増えている事実を発見したことを明らかにしました。

100ドル高くても5.5インチが欲しいユーザーが増えている

同社のアナリストであるTavis McCourt氏は、これまでの情報から、5.5インチ版は4.7インチ版よりも100ドル高くなると推測しています。同氏は「6月の消費者調査の結果は、よりスクリーンの大きなiPhoneに100ドル多く払うとするユーザーが増え続けていることを示しており、回答者の3分の1は100ドル多く払うと答えた」と述べています。
 
またMcCourt氏は、大型スクリーンへの需要が高まっていることから、iPhone6が売れるのは確実で、同じく発売が予想されているウェアラブル端末とあいまって、Appleの2015年度の売り上げを押し上げる、と予測しています。
 
さらに、競合するSamsungの人気が過去数四半期において陰りを見せており、Android端末市場がコモディティ化しつつある一方、今年1月から3月までの四半期のiPhone売り上げが好調だったことも指摘しています。
  
参照元: MarketWatch
執 筆: lunatic