アップル、iWatchのワイヤレス充電に使用されるパーツをテスト中 - iPhone Mania

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リリースが噂されているアップルのiWatchに関連して、サプライヤーのLuxshareの関係者の情報から、iWatchにはワイヤレス充電機能が搭載されると複数の中国メディアが伝えているようです。

サプライヤーLuxshareの関係者のリークか

中国の深セン市を拠点とするShenzhen Luxshare Precision Industryは、iPhoneiPad向けにコネクタ類を製造、Foxconnに納入しているとされています。同社は現在ワイヤレス充電に使用するコイルを認証のために提出、承認待ちの状態ですが、このコイルはiWatchに採用されるとみられています。また報道ではアップルのiWatchは今年後半には製造が開始される模様です。
 
昨年の12月、アップルがiWatchにワイヤレス充電機能を搭載すると報じられたことがあります。当時、iWatchの試_5dd89214d5f6a作機ではバッテリーが1〜2日しか持たず、バッテリーの持ち時間が課題となっていました。アップルとしては1回の充電で4〜5日は使えるようにしたいと考えていたようです。その解決策の一つがワイヤレス充電とも思われ、最大1メートル離れていても充電が可能との噂もあるのですが、どのような充電方式を採用するのかなどの詳細は今のところ分かっていません。
 
アップルのiWatchは、心拍数や睡眠状態をはじめとするさまざまな健康やフィットネスに関するユーザーの情報をトラッキングする、複数の生体センサーを搭載すると予想されており、次期iOS8に標準で搭載されるHealthbookアプリで一元的にデータを管理することが可能になると考えられています。
 
iWatchはこの他にも、iPhoneiPadと連携し、電話やメールなどの通知機能をはじめ、頻繁に使用するアプリやサービスにアクセスできる機能も装備しているようです。
 
iWatchは7月下旬から製造が開始され、今年後半には発売される予定と考えられており、2つの違ったサイズのオプションが用意され、モトローラのスマートウォッチMoto 360に似た円形のラウンドフェイスデザインを採用すると予想されています。
 
 
参照元 : MacRumors
執 筆 : リンゴバックス