NTTドコモが東京モーターショーに出展！ドライブネットナビのiPhone版 - iPhone Mania

2013年11月22日（金）〜12月1日（日）まで東京ビックサイトにて行われた「東京モーターショー」に、NTTドコモがスマートフォンを活用したカーライフ支援というテーマで出展していました。NTTドコモはiPhone 5sやiPhone 5cの発売に伴い、これまでAndroid端末向けに提供されていた「ドライブネットナビ」のiPhone版やルームミラー型の通信端末などを発表しました。
 

NTTドコモ「iPhone版ドライブネットナビ」を12月1日にリリース

ドライブネットナビとはNTTドコモが提供するスマートフォンをカーナビ代わりに利用する為のサービスで、最新地図を搭載しリアルタイムな渋滞予測や音声認識機能を備えています。これまではAndroid端末向けに提供されていましたが、今回の東京モーターショーではiPhone版のドライブネットナビが発表され、12月1日よりサービス提供を開始しています。
 
ドコモユーザーはドライブネットナビの一部のみ無料で使えて、全機能を使うには月額315円がかかります。また、初回申し込みについては31日間のお試し期間が適用されますが、解約を申し出ないとそのまま有料に移行する点には注意が必要です。

インターネットと自動車の融合！話題のテレマティクス端末

テレマティクスとは、自動車にインターネットを活用した通信システムを組み入れてカーライフを豊かにするサービスを指します。写真のようなルームミラー型の端末はまだ市場には出ていませんが、モーターショーに展示されているくらいですから、今後はこのようにiPhoneを始めとする「スマートフォン端末と車の融合」というテーマを元に様々なテクノロジーの発達が予想されます。
 
また音声認識技術も日に日に精度が高まっているため、最近では「近くの焼肉屋」、「バーベキュー出来る公園」というような抽象的な投げかけに対しても応えられるものまで出ています。iPhoneにもSiriがありますが、自動車においてはこのような音声認識機能の充実が求められるでしょう。今回iPhoneに対応したドライブネットナビでも抽象的な言葉の音声認識機能があるようなので、ドコモユーザーでiPhoneを利用している方は一度無料お試し期間でご利用してみてはいかがでしょうか？
 
参照元：autoblog
執　筆：chappy