「iPad」の正式名称は実は「iPad」だった! - iPhone Mania

iPad 新製品

呼称はすべて「iPad

アップルは、すべてのiPadのモデルを統一して「iPad」と呼んでいます。現在第4世代のiPadが発売されていますが。iPad2やiPad3やiPad4というの_5dd89214d5f6aは俗称で、メーカーのアップルはただ単に「iPad」と呼んでいるのです。ですので、正式名称は、すべて「iPad」となるのです。

 

このネーミングの仕方はシンプルではありますが、ちょっと面倒くさいといった意見もあります。例えば、誰かに二つのiPadのモデルを切り分けて話したい時などです。例えば、「君の買ったABC786753Nは少し容量が足りないよねー」と言われてもわかりづらいですよね。

 

型番を利用して呼ぶ

アップル製品に登録されている型番は、保有しているiPadの世代を表示しているとともに、無線接続の方式(WiFiモデルか、WiFiと携帯接続モデルのどちらかであるか)を示します。これはiPadに限らず、iOS端末デバイスであれば統一して型番で世代区別ができるのです。

 

型番は、iOS上の設定アイコンを使って簡単に取得することができます。型番は、日本で販売されているiPadの場合、アルファベットの「M」から始まり4つの英数字が続きます。そして、語尾にJ/Aが続きます。これは、iOS上の設定アイコンから一般を選択するとモデル欄に型番が表示されます。

 

また、iPadをひっくり返し、丁度ホームボタンの反対側あたりを眺めてみると、製造ナンバーとシリアルナンバーが小さな文字で記載されており、古いモデルだとiPadの容量も記載されています。この情報を利用して、製造年月日を特定して、どの世代のiPadであるかを推測する応用技もあるようです。

 

もし自分の持っているiPadについてさらに詳しい情報を知りたい場合には、この製造ナンバーシリアルナンバーを使ってgoogleで検索してみるのも良いでしょう。
iPadの名称については、皆さんなんとかならないかと思っているでしょうが、型番や製造ナンバーを使って識別するのはさすがに面倒くさいですよね。

 

iPad モデル型番一覧表
執 筆:MIYA