iPhone6s/6s Plus、キャリア別首位はソフトバンク、人気機種はiPhone6sの64GB - iPhone Mania

BCN
 
iPhone6s/6s Plusが発売されてから1ヶ月強が経過しましたが、本日、国内家電量販店の販売データを計測するBCNランキングが発売後30日間(9月25日~10月24日)の実売データを集計し、ラインアップ別の構成比やキャリア別シェアがどのようになっているかを発表しています。

iPhone6sの64GBが端末別シェアの約6割を占める

 
iPhone6s/6s Plus
 
まず、端末ラインナップ別の構成比では、iPhone6sの64GBが全体の6割弱(58.8%)を占め、ダントツのトップを獲得しています。以降はiPhone6sの16GBと128GBが続き、iPhone6s全体で、iPhone6s/6s Plusの販売数全体の8_5dd89214d5f6a6.7%を占めています。
 
iPhone6s PlusはiPhone6sと比較すると販売数では劣るものの、発売直後の3日間ではシェア11.1%だったのに対し、10日間では12.6%、30日間では13.3%と徐々にと構成比が高まってきたことが伝えられています。特にiPhone6s Plus 64GBモデルの構成比が7.7%と大きくなっているのは、今後も注目すべき点です。

キャリア別ではソフトバンクがダントツ首位

 
iPhone6s/6s Plus
 
次に、キャリア別のシェアではソフトバンクが41.5%と安定的に40%台を維持して首位、その後auが36.6%、ドコモが21.9%と続きます。ソフトバンクの好調さが光りますね。
 
これについて、BCNランキングは”主要3キャリアが取り扱うようになり、販売シェア争いは激化するものと見られていたが、依然ソフトバンクのトップシェアは変わっていない”としています。
 
 
Source:BCNランキング
(クロス)