iPad mini Retinaディスプレイ、在庫供給に明るい兆しか?! - iPhone Mania
アメリカのニューヨークにあるアップルストアでiPad mini Retinaディスプレイを購入するためのオンラインでの事前予約が必要なくなりました。そして、Bluegrass Cellularといった地域キャリアでも同モデルの取扱いを発表しており、iPad mini Retinaディスプレイモデルは在庫不足状況から、さらなる展開期が始まっていることを示唆している可能性があります。
オンライン予約なしで入手可能に
大手金融機関のCantor Fitzgerald社によると、アップルはニューヨーク市にあるアップルストアにおいて、予約なしでiPad mini Retinaディスプレイモデルを受け取れるようになったそうです。さらに、中西部の地域キャリアであるU.S. Cellular社は同モデルをすぐに手に入れられる状況であると発表しています。
チェルシーのUpper West Sideにある店舗やフラッグシップ店舗である五番街の店舗では予約なしで新型iPad miniを受け取れるようですが、他の店舗で同じような取扱いとなっているかどうかは確かめられていないようです。
今後も商品出荷は上向くか?
Cantor Fitzgerald社のWhite氏によると、11月25日以降、アップルはサンクス・ギビング・デーの感謝祭に向けてさらなる商品の展開を行うと考えています。
iPad mini Retinaディスプレイモデルについては、ディスプレイの供給体制に課題があり出荷制限がしばらく続くと考えられていましたが、今回一部店舗で予約なしの購入ができるようになり、また販売されるキャリアの対象も拡大していることから、iPad mini Retinaディスプレイモデルの在庫供給に明るい兆しが見えてきたと考えられます。
参照元:AppleInsider
執 筆:MIYA