iOS8アップロード間近!特徴を51個まとめてご紹介! - iPhone Mania

いよいよiOS8のリリースが迫ってきました。前回のiOS6からiOS7へのアップデートではデザインがフラットになり、大きく見た目も変わりました。今回のアップデートでは見た目こそ大きな変化はありませんが、機能面では過去最大のアップデートがされる予定です。そこで6月に行われたWWDCで発表されたiOS8の機能を、GottaBeMobileがまとめていますのでご紹介します。
 
関連記事⇒iOS8アップデート前の準備
追記記事⇒iOS8公開開始!

1.Macへのテザリング

iOS8 Mac テザリング
同じiOS8のiPhoneMacがあれば、iPhoneから簡単にテザリングできます。
 

2.MaciPadでの通話

iPhoneへの着信をMaciPadで受けて、通話することができます。
 

3.メッセージの共有

メッセージの共有 iOS8
MaciPadでもiPhoneで受信したメッセージが見れるので、iPhoneを開かずにMaciPadでも返信できます。
 

4.通知センターで返信

iOS8_通知Center
画面上部に表示される通知を下にスワイプすれば、アプリを起動しなくてもメッセージを確認でき、返信もできます。
 

5.マルチタスクに連絡先を追加

iOS8_マルチタスク
ホームボタンを2回押すと現れるマルチタスクに、アプリだけではなく連絡先のお気に入りが追加されました。
 

6.iPadSafariでタブ表示可能

iPadSafariにも、iPhoneMacで表示されるようなタブ表示になります。
 

7.iPadSafariのサイドバー

iPadSafariでは、サイドバーが付きます。これによりRSSフィードなどで高速アクセスが可能です。
 

8.メールアプリの操作

mail_gesture
メールアプリでは、個別のメッセージをスワイプするとメニューが現れ操作できます。
 

9.メール機能の向上

作成中のメールがあっても、下にスワイプすると一覧に戻り、別のメールを参照できます。
 

10.スポットライト

ニュース、ウィキペディア、AppStore、iBooksiTunesなどの検索がスポットライトでできるようになりました。
 

11.グループメッセージの向上

途中からのグループメッセージへのメンバーの追加、削除ができるようになりました。またグループに名前を付けることもできます。
 

12.おやすみモードの向上

メッセージやグループメッセージなど、それぞれにおやすみモードの設定ができるようになりました。
 

13.コンティニュイティ

MaciPadiPhoneのいずれかで作成中のEメールや、NumbersやPagesで作成中の文書を、別の端末で引き継ぐことができます。

14.Quick Type

iOS8_QuickType
iOS8で新しくキーボートに連動した機能「Quick Type」。メッセージの文章内容を判断して、相手にあった文字予測をしてくれる機能が追加されました。日本語での対応が楽しみです。
 

15.メッセージアプリにボイスメッセージが追加

メッセージアプリにボイスメッセージ機能が追加されました。メッセージの途中で電話に切り替えずに、音声が送れます。
 

16.メッセージアプリにビデオメッセージが追加

iMessage_voice_movie
メッセージアプリにビデオメッセージ機能が追加されました。これによりFaceTimeを使わなくても簡単に動画が送れます。

17.ボイスメッセージの再生

送られてきたボイスメッセージはアプリを開いて、iPhoneに耳を当てると自動で再生されます。そして、そのまま返信もできます。

18.写真をiCloudで保存

写真はiCloudで保管できます。iCloud上では他のデバイスとも同期できます。iCloudは5GBまで無料です。

19.iCloud Drive

iCloud Driveを利用することで、MacWindowsiPhoneiPad上ですべてのファイルにアクセスできます。データやドキュメントの共有などユーザが長い間求めていた機能が実現できます。

20.HealthKit

既存の健康状態の記録・追跡アプリなどを、iOS8で導入される新しい健康管理アプリと統合することが容易になります。

21.Healthアプリ

新しいHealthアプリによって、健康、医療、フィットネスなどの情報を一括管理することが可能になり、自分の健康状態が簡単にわかります。アップルが言う「健康革命」につながるかもしれません。

22.家族とのシェア

映画、音楽、アプリなどを家族でシェアすることができます。同じクレジットカードの登録で家族6名まで追加することができます。

23.子供のアプリ購入を通知

子供が自分の端末でアプリなどを購入する場合に、購入前に親の端末に通知し許可を出せる機能が追加されます。

24.カレンダー、写真、リマインダーを家族でシェア

コンテンツのシェアのみならず、カレンダー、写真、リマインダーを家族のメンバーでシェアすることができます。

25.通知センターへの機能追加

スポーツの試合結果の速報など、通知センターにサードパーティーが提供する情報を追加することがきます。

iOS8_通知センター

26.写真検索の向上

写真の撮影場所、アルバム名などによって写真検索ができるようになります。iOS8で手持ちのすべての写真にアクセスできるようになると、この機能は重宝されるでしょう。

27.写真編集機能の向上

写真の露出、コントラスト、明るさの調整など、多くの調整機能が強化されて写真の編集機能がさらに便利になります。

28.Siriの自動起動

iPhoneの電源を入れて、「やあ、Siri」と声をかけると、端末に触れなくても、Siriが自動で起動します。

29.Siriによる楽曲の特定

Sha_5dd89214d5f6azam社の技術により、Siriに現在流れている音楽が何かを尋ねると、楽曲を特定することができ、iTuneで購入手続きもできます。

30.アプリのまとめ買い

iOS8では、アプリのまとめ買いができるようになります。開発者はアプリをまとめてディスカウント販売することができます。

31.アプリのプレビュー機能

開発者は、iTunes上でスクリーンショットの代わりにショートビデオを挿入して、アプリのプレビューを作成できます。アプリで何ができるかを、簡単に説明できます。

32.アプリの連携

iOS8では、シェアメニューにサードパーティーが開発したアプリが追加できるため、アプリ同士のよりよい連携が可能になります。

33.Safariの機能拡張

Safariの機能が拡張します。その一つとしてBing Translateを利用することができるようになり、Safari上ですぐに別の言語にテキストを翻訳することができます。

34.写真アプリの向上

開発者は、新しい写真アプリ内で使えるフィルター機能や編集ツールを開発できるようになります。これにより、ユーザーはひとつのアプリで手軽に写真を見栄え良くできるようになります。

35.Swypeなどのサードパーティー製のキーボードの利用

標準でインストールされているキーボード以外のキーボードを利用することができます。iOS8向けにSwypeなどのサードパーティー製のキーボードもインストールできるようになります。
iOS8_キーボード

36.タイムラプス動画撮影

日没、草花の開花、込み合った交差点などを、タイムラプス撮影することが可能となります。

37.ホームオートメーション

詳細は明らかではありませんが、家庭内でのホームオートメーション機能が充実する見込みです。就寝の時にランプの明かりを消したり、ドアや車庫に鍵がかかっていることを確かめたりできます。

38.面白いゲームが楽しめる

Apple A7プロセッサーの力を引き出してiPhoneiPad用のゲームに新たな魅力が加わるかもしれません。

39.点字に対応

iOS8は、新たな点字キーボードの入力にも対応します。

40.バーストモードでの写真撮影

とても簡単な使い方でバーストモードの写真撮影が可能になります。

41.WiFi接続機能

アップルは詳細を明らかにしていませんが、建物の中など電波の弱いところではWiFiモードの接続が容易になります。

42.iPadでパノラマ撮影

iPad愛好者に朗報ですが、iPadiPad miniでパノラマ撮影ができます。

43.アプリ毎のバッテリー利用量表示

アプリがどのくらいiPhoneのバッテリーを消費しているかを知りたいこともあるでしょう。iOS8では、アプリごとのバッテリー消費量を表示することができます。

44.太陰暦の利用

アップルはiOS8とiPhone6で中国進出を推進しようとしていますが、そのこともありiOS8で太陰暦の利用を可能としました。

45.カメラタイマーの設定

カメラタイマーが導入されカメラで自撮りができます。タイマーは3秒から10秒までの範囲で選ぶことができます。

46.移動時間の表示

予定を設定する時に目的地までの移動時間と出発時間の通知が可能となります。この設定した時間はカレンダーに表示することができます。

47.FaceTime待ち受け機能

FaceTime Audioの利用時に、 FaceTime Audioを利用した電話の待ち受け機能が使えるようになりました。

48.緊急時通知

ロック画面に、アレルギー情報、処方箋、医療情報と緊急連絡先を表示できます。

49.リッチテキスト形式の編集

文書作成時にNotesを利用する場合にWordやPageと同様のボールド、下線、写真挿入などの機能が利用できます。

50.Duck Duck Goの検索エンジン

検索エンジンとしてGoogleやBingを利用したくない場合には、DuckDuckGo検索エンジンを利用することができます。

51.アプリとTouch IDの連携

Touch IDが他のアプリと連携できるようになりました。iPhone5sで導入された指紋認証機能をアプリの利用時にも活用できます。

 
 
参照元:GottaBeMobile
執 筆:MIYA