すれ違った通行人とチャットができるiPhoneアプリ - iPhone Mania
2014年9月22日、アンド運営事務局はすれ違った通行人とチャットができるiPhoneアプリ「and-すれ違いネットワーキングサービス」をリリースしました。なお、対応機種はiPhone5以降となっています。
すれ違うだけで仲間が増えるアプリ?!
「and-すれ違いネットワーキングサービス」は、BLEを用いて自分の半径20メートル以内に近づいたユーザーと匿名でチャットやり取りを行うことができるiPhoneアプリです。そのため、自分の良く行く場所や通勤通学路ですれ違ったた人と接点を持つことができるという不思議なコミュニケーション機会が生まれる可能性があります。
また、すれ違いだけでなくグループ化したコミュニケーションを図ることも可能。「サークル」と呼ばれる機能を利用すれば、サークルを立ち上げたユーザーの位置を中心に、コミュニケーションの輪が広がっていくというものです。そのため他人とのコミュニケーションだけでなく、仲間内同士で利用して楽しむこともできます。
ユーザー数が課題
新しいコミュニケーションを創造する可能性のある「and-すれ違いネットワーキングサービス」ですが、やはり課題はユーザー数と考えられるでしょう。そもそもの利用している人が少なければコミュニケーションの機会自体が生まれません。一般ユーザーのコミュニケーション機械の創出、企業のO2O施策など幅広い用途が考えられるアプリのため、今後の普及に期待したいところですね。