2014年4月の米国スマホ契約者数、Appleのシェア微減、じわじわ迫るSamsung - iPhone Mania
2014年4月における米国スマートフォン市場調査(2014年2月~4月の3ヶ月平均)によると、Appleが契約者の41.4%のシェアを獲得し、トップの座を維持していることがわかりました。しかし2位のSamsungが少しずつその差を詰めています。
Apple、41%以上のシェアを維持
市場調査会社comScoreによると、Appleのシェアは前回1月の調査時から0.2ポイント減の41.4%、一方Samsungは同1ポイント増の27.7%でした。上位5社のうちシェアを伸ばしているのはSamsungのみで、Appleを含むほかのメーカーは軒並みシェアを落としています。
OSではAndroidが5割以上のシェア
一方OS別では、Androidが52.5%と、前回の調査時より0.8ポイントシェアを伸ばしています。Appleが0.2ポイント減、BlackBerryが0.6ポイント減とともにシェアを落とすなか、もとのシェアが小さいとはいえMicrosoftが0.1ポイント増となり、BlackBerryを抜いて3位に浮上しました。
アプリではFacebookがダントツの首位
スマホユーザー間での人気アプリ上位15位では、調査対象者の74.1%が使用しているFacebookが圧倒的な1位となりました。2位はGoogle Playで50.9%、3位はYouTubeで49.7%でした。
参照元: comScore
執 筆: lunatic