iPhone6の背面パネル写真が流出!NFCを搭載か? - iPhone Mania

iPhone6の背面パネル写真が流出!
 
iPhone6の背面パネルとされる部品の画像が、小龍茶館に掲載されました。上下にラインが入り、側面が曲線を描くデザインなど、これまでに伝えられているデザインと共通する要素があるほか、NFCや光学手ぶれ補正への対応をうかがわせるデザインとなっています。

iPhone6背面の穴はNFCアンテナ用か?

写真は、中国最大の電脳街、広東省深センiPhone関連業界関係者から提供されたもの、とのことです。5月末に流出した4.7インチのiPhone6の背面パネルとよく似ています。あくまでも非公式の画像ですが、iPhone6のデザインや機能を考える上で重要な情報が詰まっています。
 
iPhone6の背面パネル写真が流出!
 
背面を見ると、まずアップルマークがくり抜かれているのが目につきます。iPhone6への搭載が予想されているNFCアンテナ用かもしれません。NFCが決済などに使用される場合、使用時に画面を見るにはアンテナが本体背面に設置されている必要があり、背面を金属パネルで覆う場合、通信用に穴を開ける必要が出てくると見られます。
 
また、カメラ用レンズの開口部分が大きくなっており、これは口径の大きな明るいレンズや、光学式手ぶれ補正に対応する可能性が考えられます。
 
背面の上部と下部に目立つラインは、アンテナ用と見られています。iPhone5s/5ではガラスパネルに切り替えられた部分を一枚の金属板で覆うため、このラインが必要になったと考えられます。
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iPhone6の背面パネル写真が流出!
 
側面のボリュームボタンは、iPhone4以降の円形デザインから変更されています。また、スリープボタンが天面から画面向かって右の側面に移っているようです。
 
iPhone6の背面パネル写真が流出!
 

これまでのリーク情報と一致するiPhone6のパネル写真

iPhone6のデザインや機能は、アップルは正式発表まで秘密を貫くため、正確な情報は不明です。今回の写真はあくまでも非公式のものとはいえ、これまでに流出したリーク情報とも符合する点が多く、9月とされる発売の前にiPhone6のデザインを知る貴重な情報と言えそうです。
 
 
参照元:小龍茶館
執 筆:hato