Twitterのアカウントを教えたくない人に知られないための設定 - iPhone Mania
LINEやFacebookをやっている人なら、突然「あなたの知り合いではありませんか?」なんて言葉で家族や友人のアカウントが表示されて驚いた経験はありませんか?
これは、LINEやFacebookを登録するときに使ったメールアドレスや電話番号を基に、「この人のスマートフォンにあなたのアドレスが登録されている!ということは知り合いなんじゃない?」といった感じで教えてくれる機能です。
便利といえば便利なのかもしれませんが、リアルとネットを切り分けている人からすればありがた迷惑なお話。設定をオフにすれば大丈夫と言われても、こわくてLINEやFacebookは登録できない!という人もいる程です。
Twitterなら大丈夫……じゃなかった!
その点Twitterなら、匿名で使えて、だれにもバレることはないし安心♪と思っているあなた!実は、この「あなたの知り合いでは?」機能、Twitterにもあるんです。その名も「おすすめユーザー」表示機能です。
しかも、LINEやFacebookと違って、相互に「知り合いでは?」と表示されるとは限りません。アカウントがバレたということに気付けないのが恐ろしいポイントなのです……。
Twitterの「おすすめユーザー」アルゴリズム
Twitterの「おすすめユーザー」の選出基準はいくつかあり、有名人などのプロモユーザーや、フォロワーのフォロワーなどが表示されやすくなっています。
その選出基準の中に、
・自分がTwitterに連絡先をアップロードした時、その連絡先に含まれている情報を元にオススメユーザーを表示する
というものと、
・誰かがTwitterに連絡先をアップロードした時、その連絡先に自分が含まれていたらオススメユーザーに表示する
というものがあります。
前者は自分が連絡先をアップロードしなければ良いだけなのですが、怖いのが後者です。自分の電話番号を知っている知り合いがTwitterをはじめ、連絡先をアップロードしたら、問答無用で自分のアカウントが相手のオススメに表示されるかもしれない、というわけです。
そんな恐ろしい事態を防ぐために、設定を確認・変更していきましょう!