アップル、新たなiPhone6sにはピンクではなく「ローズゴールド」を追加 - iPhone Mania
今年初め、アップルは新たにリリースするiPhone6sとiPhone6s Plusに、これまでのスペースグレイ、シルバー、ゴールドに加え、新たなカラーオプションを追加するのではないかと報道されました。それ以降、アップルが新たに追加する色はピンクになると報じるメディアもあれば、ローズゴールドになると予想するアナリストもあり、これまで情報は錯綜していました。
iPhone6s/6s Plusには新たなローズゴールドが追加
今回関係者の証言から、2つの新型iPhoneには噂通り、新たなカラーオプションが追加され、色は間違いなくローズゴールドになる模様です。
Apple Watch Editionのローズゴールドに近い色
新たに追加されるローズゴールドは、2013年に初めてiPhone5sで追加されたゴールドの色を少し銅に似せた色となるようです。フロントガラス回りはスペースグレイのような黒ではなく、現在のゴールドカラーモデルのiPhoneと同じように白くなるようです。
新たなiPhoneのローズゴールドは、高額なApple Watch Editionに採用されている色に近いものになるようです。しかし、材質はEditionが採用している18Kゴールドではなく、アルマイトが使用されるようです。
ディスプレイにはイオン-Xグラスを採用
関係者によりますと、アップルはiPhoneのディスプレイに引き続きサファイアクリスタルの採用を検討していたようですが、新たなiPhone6s/6s Plusには、アップルがApple Watch Sportのディスプレイに使用している、イオン-Xグラスと呼ぶガラスを採用する模様です。
搭載するForce Touchは名称を変更
iPhone6s/6s Plusには感圧式の操作が可能となるForce Touchが搭載されると予想されていますが、関係者はiPhoneに搭載されるForce Touchは別の名称になると述べているようです。
新たなiPhone6s/6s Plusは、現地時間の9月9日午前10時から始まるメディア向けイベントで、詳細が発表されると予想されています。
Source : 9to5Mac
Photo : Martin Hajek
(リンゴバックス)