アップルの新本社Apple Campus2、観覧デッキがあるビジターズセンター設置 - iPhone Mania

Apple Campus2
アップルが2016年末に完成を目指して建設を進めている、本社キャンパス「Apple Campus2」の詳細についてはほとんど明らかにされていません。現地のニュースメディアSilicon Valley Business Journalsは、これまで知られていないApple Campus2について報じています。

観覧デッキを備えたビジターズセンター

Apple Campus2
本社が置かれるクパチーノ市に提出された文書によりますと、アップルの新しいApple Campus2には屋上が観覧デッキとなっているビジターズセンターが設置される模様です。
 
Apple Campus2
 
これまで、Apple Campus2は建物のデザインと建設に膨大な費用を費やしているにも関わらず、敷地の境界線となる周辺の道路からは、内部が全く見えないようになっていることが分かっていました。
 
Apple Campus2
 
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しかし、今回の計画によればアップルはApple Campus2を訪れたビジターに、新たな本社メインビルディングを観覧してもらう機会を提供するようです。

1階にはカフェとストアを併設

屋上に観覧デッキを備えたビジターズセンターは大きな天窓がある、カーボンファイバーの屋上とガラス構造からなる建物となっています。1階には約222平方メートルの広さのカフェと、約940平方メートルのストアが_5dd89214d5f6a併設されます。ストアではアップルの最新の製品が展示販売されるようです。地上から約7メートル上となる、屋上には階段とエレベーターで上がるようになっており、キャンパスが見渡せるようになっています。

土日もオープン

Apple Campus2
アップルがビジターズセンターを設置するのは、アップルが取り組むビジネスやデザインを反映するApple Campus2を広く知ってもらうのが目的のようです。なお、ビジターズセンターは月曜日から金曜日の午前7時から午後7時と土日は午前9時から午後7時までオープンする予定です。
 
 
Source : 9to5Mac
Photo : Silicon Valley Business Journals
(リンゴバックス)