iPad、タブレットによるオンライン注文で断トツの80%のシェア！ - iPhone Mania

モバイル端末を使ってオンライン・ショッピングを楽しむ人が利用するプラットフォームとしてアップル製品が多くの支持を集めているようです。例えば、iOS端末からの注文は、携帯電話からの注文の約54パーセントを占めるとともに、タブレットからの注文では約80パーセントを占めているという事実が判明しました。2014年のモバイル端末によるオンラインショッピングの市場規模は、500億ドル（約５兆750億円、1ドル＝101.5円で換算）に達すると推計されています。
 

 

モバイル端末によるオンライン注文が急増

モバイル端末を使ったオンライン注文は、オンラインショッピング全体のおよそ3分の1を占めるにいたっています。
 
Custora E-Commerce Pluse社の調査は、約7,000万人のユーザー、100億ドル規模の取引内容を対象にして行われていますが、モバイル端末を使ったオンラインショッピングが急激に増加しており、4年前に比べて97%も増加しているということが判明しています。
 

iPadの利用が躍進！

この結果、オンラインショッピング全体に占めるモバイル端末による注文量も増加していますが、中でもアップルのiPadの躍進が目を引きます。
 
タブレットによるオンライン注文に占めるiPadの割合は、SamsungやKindleなど、他のタブレットの追随を許さず、なんと80パーセントに達する勢いとなっています。
 
今秋リリース予定のiOS8では、カード情報の入力が不要になる機能が盛り込まれる見込みで、今後も、iPadやiPhoneをオンラインショッピングで利用する人がますます増えていくことが期待されます。
 
参照元：AppleInsider
執　筆：MIYA