伝記、映画に続き、スティーブ・ジョブズのオペラまで作成されることに - iPhone Mania

ジョブズ
 
死後4年が経過しても、次々と関連著作や映画が公開されるなど、完全に伝説となっているスティーブ・ジョブズ氏ですが、今度は同氏をオペラ化することが発表されました。

2017年に公開か


ニュースサイト9to5macによると、オペラのタイトルは”The (R)evolution of Steve Jobs”となっており、2017年に公開される模様です。
 
内容の詳細は明らかとなっていませんが、制作を手がけるSanta Fe Operaが語ったところによれば、スティーブ・ジョブズ氏の足跡をビジネス面とプライベート面から辿るものとなるようで、彼の父親や妻も登場するとのことです。
 
また、アカデミー賞監督ダニー・ボイル氏がメガホンを取り、10月9日に公開される映画「スティーブ・ジョブズ」でもお馴染みで、ジョブズ氏が当初は自分の子供だと認めなかったリサと交流を深めていく過程も描かれるのだとか。

オペラはどのようなタッチになる?



 
また今年は、先述した「スティーブ・ジョブズ」とは別に、「スティーブ・ジョブズ:マシンの中の人間」というドキュメンタリーも9月4日に公開されます。
 
エンロンの不正事件をテーマにしたドキュメンタリー「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」を撮ったアカデミー賞監督、アレックス・ギブニー氏が手がけたもので、アップル関係者が「私の知っているジョブズではない」と批判するほ_5dd89214d5f6aどに、ジョブズ氏が冷酷な人間に描かれているなど、公開前から物議を醸し出しています。
 
今回新たに公開されるオペラがどのようなタッチになるかは分かりませんが、ひとまず今後の続報を待ちたいところです。最初のワークショップは、サンフランシスコで9月に開催される予定です。
 
 
Source:9to5mac
(kihachi)