iPhone6クローン「Wico6」、搭載ソフトもiOS8そっくり!? - iPhone Mania

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これまでいくつものiPhone6のクローンが登場していますが、今度のクローンはiOS8そっくりのソフトウェアを搭載、なかなか凝ったつくりになっています。
 
さまざまなガジェットのレビューをYouTubeにアップしていることで有名なDanny Winget氏が、iPhone6のクローン「Wico6」を入手。実際に動いている様子を撮影し、YouTubeにアップしています。
 

かなり精密に作られたクローン

動画を見ていただくとわかりますが、このクローンはなかなかの出来です。外箱にはiPhone5と書いてありますが、箱のなかから出てくるのは紛れもないiPhone6(のクローン)。4.7インチのスクリーン、薄さ、ボリュームボタンの形、背面に入った左右のライン、くり抜かれたAppleロゴマークなど、これまでのリーク情報を忠実に再_5dd89214d5f6a現したデザインとなっています。
 

面白いのは、搭載されたソフトウェアが一見iOS8であるかのように動くことです。もちろんiOS8などではなく、実際にはAndroid 4.2.2.が搭載されているのですが、アイコンやスキンはiOSそっくりです。
 
ただしところどころ英語のつづりが間違っており、Safariが「Safiri」となっているところはご愛嬌といっていいでしょう。
 
ちなみにスペックは、クアッドコアのMT6572チップセット、2GBのRAM、スクリーン解像度は540×960の240dpiとなっています。

実際にiPhone6を使った場合の感触を味わえる?

もちろんあくまでもクローンであり、本物のiPhone6には到底及びませんが、ゲームソフトをプレイしたり、電話をかけたりすることもできるので、iPhone6の4.7インチ版を使ったときとかなり近い体験を味わうことができる、とWinget氏は述べています。
  
参照元: YouTube
執 筆: lunatic