アップルとチャイナモバイル、iPhoneに続きiPadでの契約合意か?! - iPhone Mania
中国最大手の携帯電話会社である中国移動(チャイナ・モバイル)とアップルがiPhoneの販売について契約を締結したとお伝えしましたが、さらに両社は近い将来、iPadの商品ラインナップを販売する契約を結ぶ可能性が高いと考えられています。
7億5000万以上の契約者数をほこる中国移動
市場関係者はiPhoneの販売を爆発的に拡大する可能性のある中国移動との契約について特に関心を持っているようです。同社は、7億5900万人にのぼる巨大な契約者数を有しており、世界最大の携帯電話サービス会社であります。
iPhoneに期待を寄せる市場関係者の一人である、ドイツ銀行の証券アナリストであるChris Whitmoreによると中国移動はiPhoneの大立て役者となると考えており、初年度に2000万台のiPhoneを中国移動で販売し、一株当たり利益をおよそ4ドル(約407円 1ドル=101.8円で換算 12月6日の為替レート)上積みすると考えています。
さらに、中国移動によるiPadの販売はアップルにとって、iPhone発売の次のステップとなりえます。
アップルの成長はまだまだ続く?!
同氏は、iPhoneとiPadの成長はまだまだ続くと考えており、アップルの株価もまだまだ高くなるであろうと予測しているようです。
アメリカ最大の携帯電話会社であるVerizon Wirelessのおよそ7倍の契約者数をほこる中国移動との提携でアップルもさらに飛躍する可能性が高まっていると言えるでしょう。
参照元:AppleInsider
執 筆:MIYA