アップル、Apple Payに対応したiOS8.1アップデートを10月20日に公開 - iPhone Mania

iOS8.1
iOS8最初のメジャーアップデートであるiOS8.1ベータが今週、開発者向けに配布され、アップルが新しく提供するモバイル決済サービスのApple Payに対応することがほぼ確実となっています。金融系サイトのBank Innovationによりますと、現在アップルはApple Payの最終調整を行っている模様で、iOS8.1の正式なリリースは10月第3月曜日を目標にしているようです。

iOS8.1は10月20日に公開、Apple Payのサービス開始

「アップルに近い複数の関係者からの証言によると、Apple Payに対応したiOS8.1アップデートは、10月20日に一般向けに公開するようだ」とBank Innovationが報じています。既に開発者に配布されたiOS8.1ベータはApple Payの設定項目を含んでいます。Apple Payはオンラインでの購入はもちろん、NFCを利用した実店舗での決済、またiPadなどでのNFCを利用しない決済も可能になっています。

NFC利用の決済で支払方法が変わる

Apple PayはiPhone6/6 PlusとApple Watchを利用すれば、NFCによるタッチレス決済が可能となり、これまでの支払方法が大きく変わることが期_5dd89214d5f6a待されます。また、クレジットカード情報はiPhoneに標準で搭載されているPassbookアプリのセキュリティエリアに保存されることになり、iPhoneが従来のプラスチックカードに取って代わる可能性があります。
 
アップルの社内ではApple Payのサービス開始を、当初9月終わりから11月初めに予定していましたが、いよいよサービス開始の準備が整ったようです。
 
 
参照元 : Cult of Mac
執 筆 : リンゴバックス