新型iPad mini、クリスマスに在庫不足に陥る?! - iPhone Mania

28日のアップル会見の席で、R_5dd89214d5f6aetinaディスプレイを搭載したiPad miniが休暇シーズンの需要に対応できるかと、アップルのCEOであるTim Cookに質問が飛んだ時に、彼は自信をもって答えることはありませんでした。

 

iPad5

 

iPad miniの需要量、出荷してみないと分からない。

Tim Cookは、四半期毎に実施している記者会見の場において、次の3ヶ月間の間に十分な数量のiPad miniを準備できるか不透明である。そしてどのくらいの数量の在庫ができるかわかるが、実際に出荷してみないことには需要はわからないと語っています。

 

この回答は、USB証券のアナリストであるSteve Milunovich氏の質問に対する答えであります。先週、第2世代のiPad miniはメディア向けに発表されましたが、その前から、2013年の終わり頃にはiPad miniの供給が厳しくなるのではないかとの噂が絶えませんでした。

 

第2世代の新型iPad miniiPad Airの後に遅れて発売されるという事実は、アップルがクリスマスシーズンのRetinaディスプレイ搭載のiPad miniの需要に対応することが困難である兆候として考えられています。

 

ここ3ヶ月でiPad販売数は1410万台

9月までの四半期の決算発表において、アップルはiPadの販売数を明らかにしました。iPad全体の販売台数は3ヶ月間で1410万台に達し、前年同時期の1400万台より若干増加しています。

 

クリスマスのプレゼントにiPadを求める人が多いように思えますので、iPhone 5sと同様に在庫不足は心配です。

 

参照元:AppleInsider
執 筆:MIYA