Apple Watchのライバル?マイクロソフトもスマートウォッチを発売か - iPhone Mania

マイクロソフト スマートウォッチ AppleWatch
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本日Forbes誌は関係筋の話として、マイクロソフトが今後数週間以内にスマートウォッチを発売する可能性があると報じました。
 
ライバル関係にあるAppleは、2015年のはじめに同社初のスマートウォッチとなるApple Watchの発売を予定していますが、この情報が本当であれば、マイクロソフト製のスマートウォッチのほうが先に発売することになりそうです。

バッテリー寿命の長さ、他社デバイスへの柔軟な接続が魅力

Forbes誌によると、マイクロソフト製のスマートウォッチの特徴は、バッテリー寿命の長さと、互換性の高さにありそうです。
 
Apple Watchの連続待受時間が1日程度とされているのに対して、マイクロソフトのスマートウォッチは2日間の使用に耐えうるものになるとしています。iPhoneに関しても長くバッテリー問題が存在していたので、マイクロソフトApple Watchの弱みをついてきた格好です。
 
また同スマートウォッチは、Windows Phoneとの連携だけでなく、iOSAndroid OSにも対応するとされており、この柔軟性の高さはユーザーにとって魅力となりそうです。
 
他の機能としては心拍数の常時モニタリングが紹介されていますが、いまのところ名称や発売日は決まっておらず、年末商戦に合わせて発売されるだろう、とだけ記載されています。
 
スマートウォッチ分野には高級ブランドのタグ・ホイヤーも参入が報じられており、業界にとって今注目の分野であることは間違いありません。この件に関して、マイクロソフトはコメントを差し控えているようです。
 
 
参照元:Forbes
執 筆:クロス