Apple、サンフランシスコのSoMA地区付近にも新オフィスを構える？ - iPhone Mania

 
このところ、Appleが新オフィスを構えたというニュースを耳にする機会が増えましたが、同社はまた新たなオフィスをサンフランシスコのSoMA地区付近に構える方向で計画を進めているようです。ニュースメディア『MacRumors』が伝えています。

ハイテク企業の集まる人気エリアSoMA地区

『MacRumors』によりますと、『San Francisco Business Times』から得た不動産情報として、Appleはサンフランシスコのサウス・オブ・マーケット地区付近に新オフィスをレンタルするようです。
 
このエリアはサンフランシスコでも最も高価なエリアの1つで、ハイテク企業が多く集まる地域として知られています。Appleはこの地域に約76,000平方フィート（約7,600平方メートル）のオフィスをレンタルする方向で、年間数百万ドルほどの賃料を支払うことになりそうです。新しいオフィスでは400人から500人程度が働くものと見られています。
 
サンノゼへの研究開発拠点の設置に加えて、つい先日はシアトルに120人から200人規模の新オフィスを構えたと伝えられていたAppleですが、このサウス・オブ・マーケット地区にオフィスを構えるのは初めてのことです。今のところ何のために構えた新オフィスなのかは明らかになっていません。
 
 
Source:MacRumors
(クロス)