台湾Quanta、7月にiWatchの量産スタート!? - iPhone Mania

iWatch
 
台湾のQuanta Computerが、7月にAppleのiWatchの量産を開始すると、Reutersが情報筋の話として報じています。
 
これまでiPhoneの製造を請け負ってきたApple最大のサプライヤーであるフォックスコンが、iWatch製造に関わっているのかどうかはわかっていません。Quantaについては、iWatchの独占製造契約を締結したと以前に報道されています。
 
Reutersによれば、量産開始は7月、販売開始は早ければ10月初旬となる見込みです。

ディスプレイは長方形、対角線で6.35センチ

情報筋によると、iWatchのディスプレイは対角線で計ると約2.5インチ(6.35センチ)の長方形だそうです。また腕時計のバンドに沿って曲がった形で、バンドよりはやや出っ張ったデザインとのことです。タッチスクリーンを搭載し、ワイヤレスでの充電が可能と伝えられています。
  
Appleは発売初年度に5,000万個の出荷を予定しているとのことですが、この数については変更される可能性が高いそうです。iWatchは現在Quantaで試作中であり、同社は最終組み立ての_5dd89214d5f6a少なくとも70%を担当するとReutersは伝えています。
 
別の情報筋によれば、iWatchのディスプレイの初期製造分については、LG Displayが単独受注した模様です。また画像センサーなどを製造するシンガポールHeptagonの名前が、脈拍を計測するセンサーのサプライヤーとして挙がっているようです。
  
参照元:Reuters
執 筆: lunatic