アップル、次期iPhone6の発表はiOS8の一般公開後の9月下旬で確定 - iPhone Mania

アップルのWWDC(世界開発者会議)のキーノートも終了しました。キーノートではiOS8とOS X Yosemiteというアップルの基本ソフトの最新情報についての発表が中心で、期待されていた次期iPhone6の発表は残念ながらありませんでした。しかし、これにより次期iPhone6のリリースのタイミングが明らかになりました。それは、今年9月よりも前に次期iPhone6はリリースされることはなく、発表は9月に行われると考えられます。
 
9月に次期iPhone6が発表されると考えられるのは、iOS8発表のタイミングから推定することができるからです。WWDCでは既存のiOS7からアップデートした最新バージョンiOS8が発表されました。基本ソフトであるiOSはiPhoneに事前に本体にインストールされ出荷されます。今回のiOS8ベータ版は開発者には既に入手が可能となっていて、一般ユーザーには9月に公開されると発表されています。
 
アップルのこれまでのiPhoneのリリーススケジュールを考えると、発表が従来と大きくずれることは考えにくく、iOS8の一般公開前に次期iPhone6が発表されることはないと思われます。つまり、次期iPhone6はiOS8の一般向けの公開と同時期にリリースされると予想できます。
 
これまでのスケジュールではiPhone4Sが2011年10月14日、iPhone5が2012年9月21日、iPhone5sが2013年9月20日にリリースされています。これらの日程からiOS8の一般公開が9月中旬とした場合、これに続きすぐに次期iPhone6が9月下旬にリリースされるのではないかと予想できます。
 
 
参照元 ： PhoneArena
執　筆 ： リンゴバックス