やっぱりiPhone、ライバル端末との格差鮮明 - iPhone Mania

4インチの大きさのiPhoneは、現在市場で大ヒットしているところですが、HTCやSamsungといったライバル達も、iPhoneと同じサイズの端末を売り出していますが、一向にうまく行きません。

 

iPhone

 

HTC、SamsungiPhoneと同じサイズの端末発売

HTCのOneやSamsungのGalaxy S4といった端末は、消費者の好みを取り込むために、以前のモデルよりディスプレイをより小さくしたモデルを発売しています。

 

しかし、HTCとSamsungは、スペックを落とした形でより画面を小型化したOne miniとGalaxy S4 miniを市場に投入しています。画面を小_5dd89214d5f6a型化したのは小型画面の端末を望むアップルのiPhone購買層をターゲットとしている意味合いがあります。しかし、DigTimes誌によると、これらのMini端末は、低調な売れ行きに留まっているようです。

 

産業統計調査によると、Galaxy S4 miniは、画面の小型化でスペックが中途半端となり、同じくSamsungから発売されているミドルレンジ端末と競合関係となってしまい、売上はパッとしないようです。

 

HTCのOne miniについても同様の状況で、同社は、発売後2ヶ月もたっていないのに、端末価格を20%近くも切り下げることになったと言われます。

アップルは大型化へ

一方、アップルはiPhoneの画面の大きさについて、ユーザーが片手だけで端末を操作できるようにすることを基本として考えています。アップルは、より大きな画面のiPhoneの開発を検討していますが、この基本的な考え方は守られることでしょう。

 

大画面のiPhoneは2014年に発売されるという噂があります。iPhone 5sとiPhone 5cが出たばかりですが、今から発売が楽しみです。

 

参照元:AppleInsider
執 筆:MIYA