【使い方】iPhoneのバッテリーも節約出来る!アプリのバックグラウンド更新機能設定

iOS7の新機能のひとつ、「Appのバックグラウンド更新」。これは名前の通り、アプリをバックグラウンドで自動的に最新の状態に保ってくれる機能です。音楽を聞きながら他のアプリを使用することができるのは、音楽がiPhoneの中で常に動作しているからです。他のアプリを使用していて、電話がかかってきた時にアプリが強制終了された経験はありませんか?
 
今回は「Appのバックグラウンド更新」のメリット、デメリットについて紹介します。

設定方法

[設定]→[一般]→[Appのバックグラウンド更新]

バックグラウンド更新1

インストールしているアプリの更新設定を選択することができます。タップすることでオン/オフを切り替えることができ、一括でも個別でも設定が可能です。
 
バックグラウンド更新2バックグラウンド更新3

バックグラウンド更新のメリット

常に最新の状態をキープすることができます。アプリを開いていなくても通知やデータの更新を行ってくれるので、特に位置情報サービスを利用したアプリ等では、非常に便利です。
 
例えば、バックグラウンド更新をオフにした状態でナビアプリを使用していて、途中電話がかかってきたりしてしまうと、強制的にナビ機能が終了してしまいます。バックグラウンド更新をオンにしておけば、電話が終わって再度アプリを開くと、電話してる間に動いた分のデータも更新されているので、すぐにナビ機能を利用することができます。

バックグラウンド更新のデメリット

充電が少ない時でも自動で更新してしまうため、バッテリーの消費が多少早まります。そこまで大きな差はありませんが、バッテリー消費を少しでも遅らせたい場合は一時的にでもオフにしておくことをオススメします。
 
バックグラウンドで動作するアプリを大量にインストールしている場合や、アプリによって電力消費量が違う場合もあるので、あまり使用する機会のないアプリなどはオフにしておきましょう。バッテリー自体の負荷が減り、消費スピードも若干遅くなります。
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執 筆:nAmi

 


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