アップルが次に発表するのはiWatch、iTVでもなく、イヤホン? - iPhone Mania

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ロイターが配信した、「世界の補聴器市場で50%のシェアを占めるデンマークのイヤホン産業が、高齢化したベビーブーマー世代をターゲットにしている」という記事に、アップルに関連する非常に興味深い記載があります。
 
ロイターによりますとアップルは世界で4番目に大きな補聴器メーカーであるGN Store Nordと協業し、「Bluetoothのような技術を使って、仲介する装置を必要とせずにiPhone から直接、音声や音楽を聞くことができる耳に装着するデバイスを開発している_5dd89214d5f6a」と伝えています。
 
また、アップルは同社以外の補聴器メーカーに対してiPhone 4SiPhone 5s、iPhone 5cで使用されている2.4GHzのBluetoothと補聴器で使用されている2.4GHzの信号はどうすれば通信できるようになるかヒアリングしているとも伝えています。
 
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補聴器は以前に比べれば非常に小型化されており、特にGN社のLiNXブランドで販売されている2.4GHzの補聴器は従来とは一線を画した商品となっています。
 
ロイターによりますと、iPhoneと互換性のあるLiNXブランドの補聴器は2014年の第1四半期にも発表されると伝えていますが、この情報が正確ならiWatchやiTVよりも先に発表されることになるでしょう。
 
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また、この情報を裏付けるようにアップルの特許情報に詳しいPatently Appleは騒音防止技術を含めた、少なくとも2件の補聴器に関する特許をアップルは申請していると伝えています。
 
 
参照元:Fortune
執 筆:リンゴバックス