AppleのiWatch、10個以上のセンサーを内蔵!?デザインも複数用意 - iPhone Mania

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Appleは今秋発売予定とされるiWatchについて、複数の異なるデザインを準備しているようです。Wall Street Journalが関係者筋の話として伝えています。

いくつもの健康関連データ収集には複数センサーが不可欠

またiWatchは、心拍数や運動量などを計測するセンサーを10個以上内蔵しているとのことです。
 
Appleは世界開発者会議(WWDC)において、iOS8の健康関連プラットフォーム「Healthkit」およびアプリ「Health」を発表しました。これはユーザーが自分の健康状態をより包括的に管理できるようにするものです。
 
現在Appleが販売している製品ラインアップには、健康状態管理に必要な心拍数、血圧などを測定できる端末が存在しないことから、iWatchは測定に不可欠な複数のセンサーを内蔵するという噂が以前から流れていました。

発売は10月の可能性高し

先日の報道にもあったとおり、台湾のQuanta Computerが_5dd89214d5f6a7月から製造を開始する見通しが高いことから、iWatchの発売は早ければ10月ではないかとWall Street Journalは報じています。
 
同紙が入手した情報によれば、iWatchのスクリーンサイズは複数あり、今年の出荷個数は1,000万個から1,500万個になるとのことです。最終的なスペックは、量産を前に現在最終調整が行われている段階と伝えられています。
 
業界アナリストらは、ウェアラブル端末市場は数年以内に軌道に乗ると見ています。市場調査会社IDCは、今年の同端末の売り上げ個数は前年の3倍となる1,900万個で、2018年には1億1,190万個に達すると見積もっています。
  
参照元:Wall Street Journal
執 筆: lunatic