iPhone6 Plusはバッテリーも大きくなって1.6倍長持ちに! - iPhone Mania
iPhone6とiPhone6 Plus、もう明日(12日金曜日午後4時)から予約が始まるのですが、どちらを予約するかかなり迷います。やはり、普段一番目にする画面の大きさが変わるのは一大事です。4.7インチにするか5.5インチにするか、悩みどころです。
iPhone6とiPhone6 Plusのスペック比較をよく見ると違うのは画面サイズだけではありません。光学手ぶれ補正カメラの搭載/非搭載とバッテリーに違いがみられます。このうちバッテリーの性能差は直接使い勝手につながるレベルになっています。
iPhone6 Plusは待ち受け最大384時間
iPhone6 Plusでは本体サイズが大きくなったため、大型のバッテリーを搭載できるようになりました。またiPhone6でもこれまでに比べて大型のバッテリーを搭載しているため、iPhone6/6 PlusではiPhone5sに比べてバッテリー持続時間が長くなっています。
特にiPhone6 Plusのバッテリー持続時間が優秀です。待受時間は最大384時間でiPhone6/5sと比べ1.6倍とかなり持ちます。音楽の再生では連続80時間でiPhone6比で1.6倍、iPhone5s比で2倍となりこちらも大きな差が出ています。
毎日充電から解放される?
これだけバッテリーの持続時間が長くなれば、これまでのiPhoneでは必須だった「毎日の充電」から解放されるかもしれません。1泊2日くらいの旅行なら充電器を持っていかなくてもいいかもしれません。iPhone6 Plusはそのくらいのバッテリー容量です。
iPhoneのヘビーユーザーに必須だったモバイルバッテリーですが、iPhone6 Plusなら丸1日ハードに使ってもバッテリーには余裕があるでしょう。画面が大きくなって本体がかさばったとしても、モバイルバッテリーを持ち運ばなくていいなら荷物は減ります。
iPhone6 Plusのバッテリー長持ちのメリットは地味ですが、日々の利用がかなり便利になるはずです。
参照元: Apple
執 筆: KAZ