Apple、Samsungお膝元の韓国で12月20日に新しいiPadの発売を開始 - iPhone Mania
AppleはiPad AirとiPad Mini RetinaをSamsungのお膝元の韓国で20日からいよいよ販売を開始するようです。アップルの新製品が停滞するマーケットを活性化してくれるのではないかと多くの人が注意深く見守っていますが、アメリカのブラックフライデーやサイバーマンデーでの新iPadの好調な売上をみて、発売を心待ちにしている人もたくさんいるようです。
韓国の通信業界によると、アップルはiPad AirとiPad Mini Retinaを今月20日、いよいよ発売すると伝えています。現在のところ、韓国のAppleのオンラインストアでは発売日のアナウンスはありませんが、業界関係者は「iPadは韓国のタブレット端末マーケットでは非常に人気がある製品であり、既に多くのファンがいて発売が開始されれば、かなりの売上が見込まれる。」と述べています。
今年の下半期にはタブレット市場では、GoogleからはNexus 7、SamsungからはGalaxy Note 8.0とGalaxy Tab 10.1 2014 Edition、そしてLGからはG Pad 8.3が発売されましたが、どの機種も売上はあまりよくありません。
10月にiPhone 5sとiPhone 5cが韓国で発売が開始された時には事前予約分が7分で完売したほど、韓国にはiPhoneの熱狂的なファンがいるようなのですが、今回の新しいiPadの発売時はどうなるのでしょうか。
参照元:Patently Apple
執 筆:リンゴバックス