ヨーロッパ旅行の際は注意！ロンドンなどでは短時間しか無料のWiFiが利用できない - iPhone Mania

 
年末年始の計画がそろそろ決まる頃かと思いますが、年越しを海外で迎えようと計画している方のうち、特にヨーロッパを検討している方は、現地空港でのフリーWiFiの提供時間に注意した方が良いかもしれません。
 
世界3位の無料旅行検索サイト スカイスキャナー リミテッドがヨーロッパの国際空港におけるWiFiの提供状況について発表しています。

ヨーロッパではフリーWiFiの提供時間が制限されているケースが多い

iPhoneやiPadなどのデバイスが発売されたことにより、海外でもフリーWiFiさえあれば気軽にインターネット接続ができる便利な時代になりました。昔は海外旅行といえば、現地の空港に到着した際、ガイドブックなどを見ることが常となっていましたが、今では空港でもWiFiでネット接続できるケースが増えています。
 
しかし、スカイスキャナー リミテッドが発表したレポートによると、ヨーロッパ旅行では、渡航先によってはWiFi利用に注意が必要です。下の表は各国際空港におけるフリーWiFiの提供時間をまとめたものです。
 

 
日本人に人気の渡航先であるロンドンやバルセロナでも無料での提供時間が短いのが気にかかりますね。
 
最近では格安航空会社が増え、韓国や香港、上海などに気軽に行かれるようになりました。アジア圏では、空港でフリーWiFiサービスが提供されているケースが多く、韓国では都市部でもSeoul WiFiなどが普及しているため、つい世界中どの空港でも自由にWiFiが使えると考えがちです。しかし事前に下調べしておかないと、ネットに接続できず現地で何も調べられないという状況に陥ってしまうかもしれません。
 
 
参照元:スカイスキャナー リミテッド
執　筆:クロス