iPhone 5s、世界35カ国で展開へ、でも在庫不足が心配 - iPhone Mania
アップルは10月25日のiPhone 5sとiPhone 5cの販売先をさらに25ヶ国増やして世界展開していくため、オンラインのアップルストアを準備のため一時閉鎖しました。
アップル、販売拡大を着々と準備
iPhone 5sは9月に新規発売した時にはすぐに在庫切れ状態となり、その後も十分とは言えない供給が続いている状況ですが、アップルは、新たにiPhone 5sとiPhone 5cの販売拡大を準備しています。
iPhone 5sとiPhone 5cは新たに下記の国及び地域で販売される予定です。
オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、仏領西インド諸島、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マカオ、マルタ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、レユニオン島、ルーマニア、ロシア、スロバキア、スロベニア、韓国、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、タイ
さらに11月1日には、下記の国及び地域が販売地域として追加されます。
アルバニア、アルメニア、バーレーン、コロンビア、エルサルバドル、グアム、グアテマラ、インド、マケドニア、マレーシア、メキシコ、モルドバ、モンテネグロ、サウジアラビア、トルコ、アラブ首長国連邦
年末までに100ヶ国で販売予定
ただし、iPhone 5sとiPhone 5cの世界展開は、在庫不足を心配してか、iPhone 5の時ほど積極的に行われていないようです。昨年の9月のiPhone 5の当初の発売時には、上記の多くの国々では販売が認められていました。
そして、iPhone 5sとiPhone 5cの世界展開が予定通り実施されれば、2013年までに100ヶ国で販売される見通しです。
参照元:AppleInsider
執 筆:MIYA