2014年第1四半期に世界でもっとも売れたスマホはiPhone5s!! - iPhone Mania

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2014年第1四半期に、世界全体で販売されたスマートフォンのなかで、もっとも売れたのはAppleiPhone5s(16GB)だったことが明らかになりました。

5位までは2社が独占

ABI Research が現地時間7月7日に発表したプレスリリースによると、売れ筋上位5機種はすべてAppleSamsungの製品で、1位はiPhone5s、2位はGalaxy S4 Euro i9500(16GB)と、両社の主力製品でした。
 
Samsungスマホ市場シェアが27%であることを考えると、2、3、4位がすべてSamsung製品で占められているのも納得です。

ソニー、LGが初めて20位内に食い込む

今回初めてソニー、LG製品が20位内にランク入りする一方、そのほかの順位はすべてXiaomiで占められ、Huaweiがランク外に押し出されました。ABI Researchによると、Xiaomi製品のなかでも、台数ベースでもっとも売れているのは「Redmi」。同機種は_5dd89214d5f6a現在中国以外の海外市場でも販売されており、価格が130ドル(約1万3,200円)と安価なことから、人気が出ているそうです。

AppleSamsungの2大トップ体制揺るがず

ほかのスマホメーカーは、AppleSamsungの巨額なマーケティング予算に太刀打ちできない状態です。ただしHuaweiとHTCについては、第2四半期に発売予定の「Huawei Ascend P7」「HTC One M8」がリリースされれば、再び上位20位に戻ってくるのではないかと、ABI Researchは見ています。
  
参照元: ABI Research
執 筆: lunatic