スマホ写真アプリ調査から見えるLINEの強さとmixiの衰退 - iPhone Mania
MMD研究所が「スマートフォンのカメラアプリに関する利用実態調査」を11月25日に発表しました。スマートフォン(スマホ)で撮影した写真の共有に使用するのはLINEがトップで、FacebookやTwitterを抑えた一方、mixiはユーザー離れが浮き彫りとなりました。写真加工の内容で「フレーム」「スタンプ」が上位入りするなど、「LINE」人気の高さが際立つ結果となりました。
また、スマホ所有後のデジカメ利用頻度は「変わらない」が4割弱で最多ながら、「減った」が「増えた」を上回っており、今後iPhoneをはじめとしたスマホのシェアが高まるとデジカメ利用者がさらに減ることを予兆させます。
調査は18歳以上のスマホ所有者を対象に、2013年11月14日(木)から16日(土)にかけてインターネット調査で行われ、558人から有効回答を得ています。男女比、利用キャリア比、年代の分布はほぼ均等に割り付けられています。