Apple Payのライバルがハッキング被害!メールアドレスが流出か - iPhone Mania

Current Cがハッキング被害
 
アップルのApple Payの導入を取りやめた、ウォルマートなどの小売業が導入を進めるモバイル決済サービスCurrentCがハッキング被害に遭い、利用者のメールアドレスが流出した模様です。

Apple Payよりも小売店側にメリット多いCurrentC

アメリカのウォルマートCVS Pharmacyなどの小売業は、アップルの決済サービスApple Payではなく、CurrentCという別な決済サービスの導入に動いています。この背景には、Apple Payは利用者のプライバシー保護に重点を置いているため、小売業者が顧客の購買履歴を蓄積できないことに反発していると考えられます。
 
また、CurrentCは小売店側にとって、クレジットカード会社に手数料を払わなくてよいメリットがある反面、利用者の詳細な銀行口座情報を渡すことになる危険性が指摘されています。

CurrentC がハッキング被害、ユーザーのメルアドが流出

CurrentCの開発・普及のために小売店グループが設立したMCX社が、登録ユーザーに、ハッキング被害により一部ユーザーのメールアド_5dd89214d5f6aレスが流出したと連絡しているとCult of Macが報じています。
 

Current Cがハッキング被害

CurrentCユーザーに送られた電子メール