iPhone6発表でサムスンユーザーの下取り申し込みが急増 - iPhone Mania

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アップルのiPhone6が発表されて以来、iPhoneユーザーの機種変更申し込みが殺到しています。しかしその一方で、ライバルであるサムスンスマホのユーザーからのi_5dd89214d5f6aPhone6への機種変希望も増えているようです。

サムスンユーザーがiPhone6へ機種変

下取りサービスを提供するGazelleによると、9月9日のiPhone6発表直後から、サムスン端末の下取り申し込みが週平均で3倍に跳ね上がりました。これはiPhoneのスクリーン大型化によって、Android端末からの切り替え需要を生んでいると見てよいでしょう。
 
サムスンGalaxy S、Galaxy Noteといった、画面の大きなスマートホンを以前から提供しています。しかしアップルの大型スマホ市場参入で、大型化のトレンドに拍車がかかると考えられています。

iPhone5からの切り替えがもっとも多い

前の世代のiPhoneを所有するユーザーが、最新iPhoneへの切り替えを急ぐのはむしろ当然です。以下の表をみていただくとわかりますが、発表以降もっとも下取り申し込みが多いのはiPhone5で47%、次がiPhone5sの34%、3番目がiPhone4sで13%でした。
 
GazelleiPhoneTradeIn
 
ちなみに1年前のiPhone5s発表時には、下取り申し込みがもっとも多かったのがiPhone4sで42%、iPhone5は36%でした。このことから、ほとんどのユーザーが携帯キャリアとの2年契約が切れるのを待って、買い替えをしていることがわかります。
 
Gazelleによると、iPhone6発表後、下取り申し込みはその前の週から293%増え、1分あたりの平均申し込み数は480件でした。iPhone5の下取り申し込みだけでも346%増となり、iPhone5sの下取り申し込みは1週間で404%増えたそうです。
  
参照元 : Apple Insider
執 筆 : lunatic