孫さんがTwitterでのつぶやきを停止していた理由 - iPhone Mania

masason Twitter
 
ソフトバンク孫正義代表取締役社長が9月30日に開催された「2013 Winter – 2014 Spring ソフトバンク新商品発表会」が終わったあとの囲み取材を受け、Twitterの更新が止まっている理由を明かしました。
 
同氏のフォロワー数は10月1日時点で195万1008フォローされており、国内ではユーザーからの要望を「やりましょう」と答えて即対応するなど、大変人気のTwitterアカウントです。しかし、8月30日のツィートを最後に1ヶ月間音沙汰が無く、ネット上でも何かあったのかと心配する声や、iPhone 5s/5cなどの新iPhoneの拡販の仕込みをしているのではないか。または国内の事業には興味が無くなったのでは無いかなどの声が上がっていました。
 
Twitterの更新を止めていた理由について孫社長は、Twitterでつぶやくと、次の僕の手が想像されてしまう。実は皆さんにはまだ言えないけれど、サプライズをいくつか考えていて、いま種を仕込んでいる最中。誰と会ったとか、今日どこにいるとつぶやくだけで、動きを読まれないかなと心配になって、ついついつぶやけなくなっちゃった」と説明しました。
 
今後の更新について「これからは時々つぶやきたいと思う」と述べ、これからもTwitterを通じたユーザーとの交流や情報発信は続けて行きたいとしました。現在仕込んでいる「何か」もとても気になる所です。好調な国内でのiPhone販売もそうですが、買収したアメリカの携帯電話会社スプリントに関しては今後インパクトのある一手を仕掛けてくると思います。
 
携帯メーカーか_5dd89214d5f6aらの仕入れは、キャリアをまたいで同じ資本の会社で共同購入することで非常に交渉力も高まるなど、規模の大きなビジネス展開が期待されていますので、国内、海外ともに今後のソフトバンクの動向には注目したいと思います。
 
9月30日開催された発表会のレポートはこちら
⇒孫さん久しぶりに登場!iPhone 5s/5cの電波状況と今後の戦略について
 
 
執 筆:iPhone Mania