アップル、PDFとオートフィル機能を強化したSafariベータ版を公開 - iPhone Mania
11月12日、アップルはオートフィル機能、PDF閲覧と注釈機能などを強化したSafariを開発者向けに2つ公開しました。
開発者向けに最新OSXに対応
AppleInsiderの読者であるGregg氏によると、アップルは、OS X 10.7.5 LionとOS X 10.8.5 Mountain Lion向けにSafari 6.1.1、OS X 10.9 Mavericks向けにSafari 7.0.1を公開しています。
開発者向けに公開したSafariベータ版においては、PDFファイルの閲覧機能と注釈機能が注目すべきポイントであり、そのほかログインパスワードのオートフィル機能やウェブ調査機能、そして一般的なウェブサイトとの互換性やアクセス機能を向上しているようです。
一般公開は数週間後か?
アップルでは、このSafariベータ版をいつ一般公開するかについては言及していませんが、数週間後には公開される可能性があります。
現在、開発者であればApple’s Developer CenterでSafari6.1.1と7.0.1をダウンロードすることができます。
SafariはiPhoneに標準搭載されているブラウザーですので、そのまま使っている人も多いのではないでしょうか。新しいSafariでPDF機能が拡充することは歓迎ですね。
参照元:AppleInsider
執 筆:MIYA