スマホ時代のホームセキュリティ!遠隔見守り「Rusuban Cam」は動き検知で自動撮影も可能 - iPhone Mania

家族で見守り映像の共有も可能、セキュリティも安心
画像処理技術製品のモルフォが、iPhoneiPadを使った遠隔見守りサービス「Rusuban Cam」の提供を開始しました。自宅に設置したiPhoneで自動撮影された写真を外出先からチェック可能で、留守宅のペットや子どもの様子を確認することができます。2014年2月までは無料で利用でき、有料化後も低価格でのサービス提供が予定されています。

家族で見守り映像の共有も可能、セキュリティも安心

「Rusuban Cam」は、iOS5.1以上に対応しており、Android向けには2013年12月頃にサービス提供予定です。利用に必要なのは、撮影用と閲覧用それぞれのiPhoneiPadに「Rusuban Cam」をインストールして、「撮影モード」「閲覧モード」に設定するだけと簡単です。撮影側と閲覧側の端末はQRコードを使って接続するので、他人に知られる可能性のあるパスワードよりもセキュリティが強固です。QRコードを使って閲覧に使う端末を増やすこともできるので、家族で留守宅の様子を共有する、といった使い方もできます。

動きを検知しての自動撮影も可能

動きを検知しての自動撮影も可能
「Rusuban Cam」は、定期的に撮影するモードと、動きを検出して撮影するモードがあります。玄関に設置しておいて、子どもが帰ってきた時間を確認する、という使い方が便利でしょう。「Rusuban Cam」を開発したモルフォは、画像加工技術の研究開発企業で、動き検出モードには、同社の技術が活かされています。

これはスマホ時代のホームセキュリティ

今まで、自宅の様子を遠隔で見守り・監視するには、専用の機器をそろえて難しい設定をするか、高額なホームセキュリティを契約するしかありませんでした。「Rusuban Cam」を使えば、手元に余っている機種変更前のiPhoneや、家に置きっぱなしのiPadWi-Fiにつなぐことで、ちょっとしたホームセキュリティが完成します。
 
地震の揺れを検知し被害状況をアップロードしてくれる「i震度」など、使わなくなったiPhoneを活用して、暮らしの安心に役立つサービスが充実してくれるのは嬉しいですし、日本の技術の素晴らしさを感じますね。
 
 
参照元:株式会社モルフォ
 
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執筆:hato