アップル、12月に旧機種の一部Mac、iPodなどの修理対応を終了 - iPhone Mania

Apple
アップルは定期的に自社製品のサポートについての取り扱いを更新していますが、今年12月8日には旧機種の一部のMaciPod、アクセサリー類が「オブソリート製品」となることが社内文書から明らかになりました。

オブソリート製品は修理を受けられない

アップルは製造中止から5年以上、7年未満の製品をビンテージ製品、製造中止から7年以上が経過した製品をオブソリート製品として、自社のWebサイトのサポートページでそれぞれ該当する製品とその対応について案内しています。
 
オブソリート製品となった場合、Apple Stor_5dd89214d5f6aeやアップルの正規サービスプロバイダによる修理やサービスは受けられなくなります。以下に該当する製品をご利用の場合で、修理やサービスが必要なユーザーは早めに対応した方が良さそうです。

新たに加わるMac製品

Macの場合は以下の製品が今回該当することになります。
iMac (21.5-inch, Late 2009)
iMac (27-inch, Late 2009)
MacBook Air (Mid 2009)
Mac Pro (Early 2009)
MacBook (13-inch, early 2008)
MacBook Pro (15-inch, early 2009)
 
また、初代iPod touch(初代)、Apple Cinema Display(23-inch, DVI early 2007)、Time Capsule 802.11n(第1世代) も含まれています。

買収したBeats製品も今回対象に

今回、アップルがBeats Electronicsの買収で引き継いだ以下の製品も、初めてオブソリート製品に加わることになりました。
・iBeats
・Beatbox
・Beatbox Portable (第1世代)
・Wireless (第1世代)
・Diddybeats
・Heartbeats (第1世代)
旧製品を所有されている方は一度確認してみた方が良さそうです。
 
 
Source : 9to5Mac
(リンゴバックス)

ソフトバンク、MNPユーザー向けで月々割を期間限定増額 - iPhone Mania

SoftBank ソフトバンク
 
ソフトバンク、NTT、ドコモの3キャリアが総務省が発表したガイドラインに違反し、それぞれ行政指導や口頭注意を受けたことは記憶に新しいところですが、ソフトバンクは4月25日までの期間限定とはなっているものの、月々割を増額していることが分かりました。

実質0円に迫る金額にまで下がる期間限定の月々割増額

ソフトバンクが月々割を期間限定で増額しているのは以下の機種です。
 

  • iPhone6s(MNP
  • iPhone6s Plus(MNP)
  • iPhone6(MNP)
  • iPhone6 Plus(MNP)
  •  
    例として、iPhone6s(MNP)の割引についてみていきましょう。
     
    iPhone6s 月々割 増額
     
    通常の割引額に加えて、さらに月々割が増額されていることが分かりますが、これを適用することによって、iPhone6sは16GB、64GBともに実質負担月額が450円、128GBが990円と、かなり安い設定になっています。なお、割引額の増額は4月25日までとなっています。
     
    なお、ソフトバンクは先日、「過剰な割引」を規制する総務省の通知に反論するコメントを同社公式サイトで公開しています。
     _5dd89214d5f6a
    総務省が言う「過剰な割引」がどの程度のものなのかは分かりませんが、期間限定でこっそりと行っている点は気にかかるところです。
     
     
    Source:ソフトバンク
    (クロス)

    InstagramもアップデートでApple Watchアプリを削除 - iPhone Mania

    instagram
     
    InstagramiOSアプリを39.0にアップデートしています。このアップデートをインストールすることでApple Watch内のアプリが削除され、InstagramApple Watchから利用することができなくなります。

    Google Map、TwitterAmazon、そして

    InstagramApple Watchをサポート対象外とした理由の詳細は不明ですが、Apple Watch小さな画面で写真共有を楽しむのに限界があった可能性はあります。また文字入力などでも機能が制限されるため、Apple WatchからInstagramを利用するユーザーが少なかったのかもしれません。

     

    Apple Instagram iPhone X Shot on

     

    Instagramとしては、ユーザーに機能の限られたApple WatchよりもiPhoneを使って写真共有を楽しんでもらいたいという意図でwatchOSアプリを廃止したと思われます。しかしInstagramiOSアプリのアップデートの説明で、Apple Watchへの対応を取りやめることに言及しておらず、同サービスはApple Watchからの利用を積極的にサポートしようという気持ちは最初からあまりなかった可能性はあります。

    主要アプリの撤退が続く

    今回のInstagramApple Watchのサポート停止は、一連の主要アプリのwatchOSアプリ廃止の流れと同じ位置付けにあると考えられます。過去にGoogle Map、AmazonTwitterSlackがwatchOSアプリを廃止していますが、それぞれApple Watchからの利用に限界があったための廃止だったと考えられます。

     

    apple watch

     

    小さい画面限られた入力方式低い処理性能などApple Watchでのアプリ作動の環境は決して良くありません。この環境でアプリを有効に利用できるように調整するのはかなり難しいことなのかもしれません。

     

    ちなみにLINEApple Watch向けのアプリを一時廃止していましたが、つい先日のアップデートでアプリを復活させています。そのため今の状況は、Apple Watchに対応するアプリが減っているとい_5dd89214d5f6aうより、Apple Watchで便利に使えるアプリの選別が進んでいるという言い方が正しいかもしれません。
     
     
    Source:9to5Mac
    (KAZ)

    「Apple Watchの登場でスイスは困るだろう」 Appleデザイナーが語る! - iPhone Mania

    Apple Watch デザイナー Apple
    米現地時間9日に、iPhone6とともに発表されることが予想されるApple Watchについて、AppleのデザイナーがNew York Timesに、その出来栄えを語りました。

    従来の時計メーカーを脅威に陥れるかもしれない出来栄え

    Apple Watch デザイナー Apple
    Appleのデザインチーフを務めるJonathan Ive氏はApple Watchの出来栄えについて、とても洗練されており、発表・出荷後には、時計市場に特化しているスイスは困るだろうね、と満足げに語りました。
     
    Apple Watchは発表の噂が出始めた当初、ファッション感覚の強い、フィットネス商品という予想がされていましたが、最近ではiOS8でHealthKitと連携、血圧や心拍数などを検知する健康管理の分野にも対応していたり、HomeKitとの連携でスマートホーム機器を操作できたり、NFC搭載でモバイル決済に対応している商品となることが予想されています。
     
    Appleは高級時計ブランドのタグ・ホイヤー(TAG Heuer)の営業担当役員をヘッドハンティングすることにも成功しており、販売開始に対する備えは万全になりつつあります。
     
    スイスの大手時計メーカーSwatchも、Apple Watchの商標登録に抵抗していましたが、参照元記事では、Jonathan Ive氏の発言が真実となり、Apple Watchが市場に受け入れられるとすると_5dd89214d5f6a、商標以上の脅威になるのではないかとしています。
     
    今回の情報はチーフデザイナーの発言ということで、Apple Watchへの期待感をあおりますね!Appleの参入でますます過熱が予想されるスマートウォッチ市場ですが、果たしてApple Watchはどんな商品なのでしょうか。
     
     
    参照元:9to5Mac
    執 筆:クロス

    Apple Musicのジミー・アイオビン氏「音楽配信サービスはどれも似通いすぎ」 - iPhone Mania

    ジミー・アイオビン氏
     
    サービスが開始される前からApple Musicを率いてきたジミー・アイオビン氏が、音楽ストリーミングサービスはどれも似すぎており、生き残っていくためには多様化が必要だと、英BBCのインタビューで述べました。

    オリジナルコンテンツの配信が鍵?

    Apple Musicのサービス起ち上げに尽力したAppleジミー・アイオビン氏は、定額制の音楽配信サービスの行く末について意見を語りました。
     
    Apple Music、Spo_5dd89214d5f6atifyなどが似通ったサービス形態をとっていることについて、アイオビン氏は、「音楽ストリーミングサービスはすべて毎月9.99ドルの定額制で、どのサービスでも同じ音楽が聴けてしまう」と、バリエーションのなさを嘆きました。
     
    同時にアイオビン氏は、「どんな楽曲でもアクセスすることができ、プレイリストに加えることができるのは素晴らしい」と、様々な音楽を好きに聴くことができる点は評価しているようです。しかしながら、「アーティストと観客の間に何らかのインタラクション(相互作用)がなければならない」と、現在の一方的に配信されたものを聴くだけのサービスの在り方に不満を示しました。
     
    「遅かれ早かれ、変化が必要」と述べたアイオビン氏は、Apple Musicのオリジナルコンテンツ配信を示唆しました。
     
    Netflixは年間60億ドル(約6,282億円)をオリジナルコンテンツに費やしている。独自のコンテンツのおかげで(9.99ドルではなく)10.99ドルとれている」と、同氏はオリジナルコンテンツの強みについて強調しています。
     
    アイオビン氏は、2018年8月をもって現在の第一線のポジションを退くと、ウォール・ストリート・ジャーナルにより最近報じられたばかりですが、Apple Musicを去る前に、サービスに変革をもたらす用意があるのかもしれません。
     
     
    Source:BBC
    Photo:Renzoy16/Wikimedia
    (lexi)